先日開催されたお料理イベント「Cook for Phytreat」の様子をマッキー@編集部よりレポート。コミュニティメンバーでもあるtomoharu シェフ @tomoharu117 の手で、カレーとハーブ、どんなマリアージュを見せてくれたのでしょうか。

開催日時:2024年5月12日(日)11:00〜
開催場所:都内某所または、オンライン



こんにちは、編集部のマッキーです。



改めまして先日のお料理イベントにご参加くださったみなさま、ありがとうございました。アーカイブ参加のみなさまも、早速ご覧になってくださって嬉しいです😊



ご参加者の方々の投稿で、すでにイベントの楽しさと、予想以上の学びの多さが伝わっているかと思いますので、こちらでは記録的に写真多めでイベントの様子をお伝えさせていただきます。



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お料理が日常の人も、そうじゃない人も



さて今回のお料理イベントの開催にあたって、tomoharuシェフにいくつかオーダーをしていました。



ひとつ、Dgs Phytreatのハーブを使っていただくこと。

もうひとつ、5月のウェルビーイングテーマ「日常」をテーマとしたいこと。



そこでtomoharuシェフが考えてくださったのが、今回告知していたメニューとレシピだったのです。

・スパイスキーマカレー
・ヨーグルトサラダ・ライタ
・グリーンサラダ


忙しい日常でもつくれる、つくりたくなる

スパイスカレー ハーブのトッピングと、ライタというヨーグルトのサラダ🍛

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参加者のみなさんの日常ともコラボしたく、
お皿とカトラリーを持ち寄っていただきました。

いつでも山盛りのサラダを食べたい人のための
グリーンサラダ 柑橘フルーツのドレッシングとハーブのトッピング🍊

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葉っぱのツンツン生き生きが
5日間持つコツも教えていただきました!



さらに、裏テーマとして「自分にとって料理とは?」を語り合いたいねという思いもありました。



料理の話題は、コミュニティでも度々出ていますよね。



たとえば、

料理という行為が日常となっている人、

自分の日常に料理がない人、

しているけれど、いまいち日常のものにできていない人。



みなさんは、どこに当てはまりそうでしょうか?



今回のリアル参加メンバーも、一人ひとり日常の中における料理の立ち位置が違いました。



編集部2名はともに、いまいち日常のものにできていない派。というと同じなようですが、その状況や理由、心理状態はかなり違い、イベント準備中にもすでにひと盛り上がり。



さすが命の紡ぎとつながる行為、料理。なかなかに深いテーマです。





ちなみにtomoharuさんも日常、ご自身用のご飯は作り置きの冷凍もしているそう。お料理中にどんなことを考えているかお聞きしたら、



「(料理以外の)考えごとをしながら、目だけはしっかり見て一番いい状態をキープし続けるようにしている」とのことでした👀✨


日常のクオリティが上がるコツ満載のレクチャー


カレーをつくることがメインのイベントかと思いきや、それ以上に私たちの日常の料理そのものを変えてくれるイベントだった!というのが、今回のCook for Phytreatを表す言葉。



スタート直後に一瞬にしてみんなが心鷲掴みにされたのは、サラダに使う葉っぱの扱い。


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ちぎり方、生き返らせ方、そしてたくさんちぎっておいて、明日以降も生き生きとした葉っぱをすぐに食べられる方法など、細やかで毎日が嬉しくなるコツをtomoharuさんがどんどん見せてくだいました。

カオリさん@編集部によると、フランスでは「サラダボックス」といってボックスに入れたサラダを冷蔵庫にストックしておく習慣があるのだそう。



玉ねぎのみじん切りは、今まで信じてきた方法よりもより簡単な手順で良かったり、ニンニクのみじん切りは使う包丁の刃の部分がポイントだったり。


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そしてこちらが、イベント直後のカオリさん@編集部🍋の投稿でも話題になった、Cartier(カルティエ)という技!

オレンジやグレープフルーツの実を取り出そうとすると、手がベタベタに、実もぐずぐずになってしまいませんか?    でもカルティエなら、包丁だけでこんなに綺麗にできるとは!



「毎日のことだから簡単なほうがいいですよ」というtomoharuさん。



簡単イコール手抜きじゃないし、方法をちょっと知るだけで簡単でも美味しさ、美しさのグレードは上がるんだということを、ひとつコツを知るたびに気付かされていきます。

イベントのためのハーブ&スパイスキット

Dgs Phytreatのハーブとスパイスは、カレーとサラダに登場しました。

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キットは2種類。



カレーのベースとして、
カルダモン、クローブ、シナモン、クミン


トッピング用ミックスとして、
オレンジピール、タイム、アンゼリカ、エルダーフラワー


カレーのベースであるスパイス類は、テンパリングに。今回のカレーづくりでは、ここが一番重要なポイントだそう。



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この時ばかりはじっとフライパンの中を見つめるtomoharuさん🍉

トッピング用ミックスはみんなで交代、交代に粉砕して…

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すり鉢を使っても!


出来上がったドライカレーと、サラダの上にパラパラと、そうふりかけのようにトッピング!



ハーブのトッピングは、tomoharuさんにとっても今回が初めての試みだったそう。香りのブレンドもとても良く、ナッツみたいな食感もあり、これは…

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「ハーブふりかけ作ってみたの会」、コミュニティでやりたいかもしれません! 



ご自宅にハーブがあれば、のさらなるいいことを楽しいことを見つけられた会でもありました。ぜひみなさん、お家のハーブでオリジナルを試してみてください☆


仕事後でもつくれそう!煮込まないカレー

そうそう、カレーといえば煮込む料理→週末ご飯なイメージもあるかもしれません。でもtomoharuさんの今回のレシピは、煮込むのは10分だけ。



調味料はたったひとつ、塩だけというシンプルさ。

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溢れんばかり!ここからぐつぐつ10分です。

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ライタはびっくりするくらいの簡単さ!


仕事があった日の夜でも何度もリピートしてつくれそうなところも、今回の「日常」テーマにぴったりでした!

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諸事情あって、爽やかな風が吹くベランダで調理。
気持ちよかったですね。


食べている間はとにかく美味しくて、みなさんおしゃべりを忘れたほど😆



ドライカレーは小麦粉を使っていないこととスパイス、ハーブの力もあり、たくさん食べても軽いのが嬉しく。ヨーグルトベースのライタはそのままやカレーと混ぜてはもちろん、ご飯と一緒に食べても美味しいというのが意外!



瑞々しいグリーンサラダもおかわりが進むほど大人気でした。



なお、今回のお供のハーブティーは、Rooibos mood でした🫖✨


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tomoharuさん、ありがとうございました!



ご参加してくださったみなさまも、今回叶わなかったみなさまも、

今後のイベントも、楽しみにしていてください!