こんにちは、カオリ@編集部です。


普段私は、ハーブを専門にご紹介することが多いのですが


実際

ハーブティーなんぞ、「飲みたい人がのめばいい😊」というスタンスでおります。



しかし！
今回は、より多くの、そして遠くの方にも私発信のハーブのことが届くように・・・


こんなひとはハーブを取り入れたらいいのにな〜！
という叫びを、心を込めてお伝えしようと思います。


ハーブの持つイメージは、どこかお上品で、とっつきにくい。

かといってすごく美味しいわけでもない・・・というのが
多くの方が感じていることではないでしょうか。

でもちょっと、こちらを読んでみてください。
現代人的「ハーブが有効な場面」をまとめてみました。
ハーブが好きな方もハーブについてを再認識し、より良い使い方を一緒に目指していただけると嬉しいです。


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○野菜不足、栄養の偏りが気になる！


現代人にこそ、と言って、第一に思い浮かぶのがコレ。
忙しい現代人、栄養が偏りがち。
忙しくても食べるものは簡単に手に入る分、食べている割には栄養のバランスを取るのが難しい。

植物、ハーブや薬草は「フィトケミカル」という植物が作った天然物質が含まれていて
ハーブティーにすることで効率よくそれらを摂取することができます。

フィトケミカルは抗酸化作用を持ち体の細胞の老化を防止してくれるため、健康維持や美容の観点からも意識したい機能性成分です。

ハーブティーを飲むことで、さらにさまざまなビタミン類、ミネラル類も取り込むことができます。

それらが総じて体内の調整役となってくれるのです。

いわゆるサプリメントなどで足りないものを補うということもひとつの手段ですが、
それのせいでバランスを崩すことにならないように留意する必要があります。
そして臓器への負担も考えた方がよいかもしれません。

ハーブは「アンバランスを良いバランスへ」調整する役割を果たします。どっちの方向に正してくれるのか、を意識して取り入れることでよりしっかりと変化を感じることができますよ。


○お酒をよく飲む！


アルコールをたくさん摂取すると、その分肝臓がアルコールを分解（解毒）するために働いてくれていますね！
そしてアルコールと美味しいものは、セットですよね。
ハーブには肝臓をサポートしてくれるもの、余分な水分の排出を助けてくれるもの、消化を促進してくれるものなどがたくさんあります。
二日酔い対策や肝臓の健康のためにも、ハーブを頼ってみてください！


○ダイエットしたい！


バランスを調えるのが得意なハーブですが、ダイエットにもさまざまな観点から有効です。

・余分な水分を排出する
・代謝を下げてしまう原因（血流の低下、老廃物がうまく排出されない状態など）を取り除く
・代謝を活性化する
・腸内環境を整える

などとダイエットに必要な働きを色々と持ち合わせています。
また、甘いものが好きな方は、糖質の吸収をゆるやかにしてくれるようなハーブも健康の観点からも取り入れたいですよね。


○「毎月の生理がイヤすぎる！」という女性達


ハーブティーを飲むきっかけとなることも多いのが、女性特有のお悩み。
生理が辛い。憂鬱。
辛いとまではいかないけど、もっと快適に過ごしたい。
毎月のことだし、体の状態が生理の状態にあらわれる、という点は軽視すべきではないです。

他にも女性だからこそ頼りたい状態もありますよね。
ぜひハーブの相談もして欲しいです。


○ストレスが・・・！


ストレスとは、外部からの刺激によって体の内部の状態に変化が起きること、全てが当てはまります。

自律神経系が体をコントロールしていて、変化にも適応しながら一定の状態を保とうとしてくれています。

適度なストレスがあることで、自律神経系の働きも活性化され、メリハリがつくわけですが、強いストレスや長期間張り詰めた緊張状態が続くと、リラックス状態にうまく切り替わらず睡眠の状態に影響することだってあります。
反対に、体が必要な活動レベルまで追いつかない状態に陥っていることもあります。
疲れが取れない、なんとなくだるい、ちゃんと眠れていない
など、毎日のストレスが大きく、体が適応できていない状態には、ハーブはとても有効です。

パワー不足ゆえ、活性化の方向に持っていくべきか。活性化続きだからそれを鎮静させるべきか。
そこがピッタリはまると、ハーブがしっかり効いてきますよ！
お薬にはない、繊細かつ柔軟な働きをもっていることもハーブの利点です。
状況を変えたり、心持ちから変えるということは、実際なかなか難しいです。
人それぞれ、クセのようなものがありますからね。
弱った部分の働きを活性化し、補助しながら。または強すぎるところは抑えてあげる。
体に余裕がある状態を作っていく。
それが心の余裕をもたらすことになるのです。

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色々と伝えたいハーブの効用から、今回は自然から離れがちな現代人にこそ取り入れて欲しい特徴を挙げてみました。

本当は「野菜を沢山食べましょう！」というようなノリで

ハーブもキチンと取り入れましょう♪

と言って広めたいです。
ハーブはよく、女性に向いていると言われているようですが、私は決してそうではないと思います。

男性と女性は多かれ少なかれ、性質として違いがありますから、使うハーブが異なるだけでは？

個人としての違いに着目していくからこそ、性別だけで区別することはナンセンス！
ハーブティーが現代生活にもっと入り込むためには、利便性も必要なのかもしれませんが
同時に、正しい情報が必要な方に届くように、「カオリハーブマガジン」も力を込めてお送りして参ります！

📢    みなさんにとっての必須の回復お助けアイテム（ハーブ、サプリなど）があったら教えてください🌿

（2023/11/02公開）